国道20号線から少し入って住宅地の中にあります。山の中の一軒家のイメージでしたが、意外や意外街中にあるではないか、国道20号線から、住宅地の狭い道を走ること1分、山口温泉の看板が。
駐車場は写真の通り、丁度日曜日の昼過ぎあたりの時間帯。派手な看板ではない。
黄色い瓦屋根の建物なのでGoogleマップで、探すとわかりやすい。 |
玄関の柱には山口温泉の看板が。
玄関横には立派な石灯籠が建っている。
玄関を入ると、 出入りを知らせるチャイムが鳴り、履物を脱いで下駄箱に入れ、上に上がる。
何か床がふかふかしている。一瞬、大丈夫かな思ったが、まあ気にせず(やばいかな)と奥からオーナーらしき人が顔を出した。「いらっしゃい、今日はシャワーの調子が悪いけどいいですか?」 「大丈夫ですよ!」(ここまで来たら帰れない)600円払って浴室へ。どんな感じの風呂かな!期待と不安が半分半分。ドアを開けると、ロッカーが目に付いた。コインはいらないタイプ。鍵の番号が薄くなっていて。大勢入っていたら、何番に入れたのかわからなくなりそう。
このほかに藤の脱衣籠が置いてあった。誰か入っているのかなぁ!?。誰も入っていないことを確認して。窓越しに露天風呂をパシャ!さてまずは内湯へ。
中年の男性が一人かけ流しの湯口に座っている。会釈をしてはいる。シャワーが壊れている。とのことだったが。5つあるシャワーの一つをひねる。ちゃんと出るじゃない。掛湯を浴びて、湯船に入る。湯の色は、赤く見えるが底が赤いのかわからない。一部炭酸の泡で白く濁っている場所もある。
中に入ると、ぬるいって感じる。温度計はないが36~37度ぐらいかな。源泉の温度は41.6度との記載だが、それほどではない。入っているうちに、汗が出てきた。炭酸が手足に着いて泡だらけになっている。このせいなのか。20分ほど浸かって、洗い場へ。洗い桶は黄色のケロリン桶だった。シャワーも問題なく使えたので一安心。洗い終わって外の露天へ。ここはまさに貸切、自分ひとり。湯面に落ち葉が浮かぶことも。15分ほど浸かって出た。
ドライヤーは1器 |
脱衣場で体重計に普通のヘルスメーターに乗った。え!すごい体重減。 着替えて外の廊下に出る。この温泉の記事が紹介された、新聞記事や、写真が飾られている。そこに昔懐かしい体重計があった。(右)乗ってみると普段の体重。
壁に飾られた有名人の色紙 |